ORIENTAL MEDICINE DEPARTMENT漢方内科

日本東洋医学会専門医による漢方内科外来を行っております。

漢方内科

浦安内科消化器クリニックでは、日本東洋医学会専門医による漢方内科外来を行っております。

浦安内科消化器クリニックでは、日常生活における、『症状』や『体質』を改善するために、

『漢方治療(保険診療)』を積極的に行っております。

漢方治療は、『自費診療』などのイメージにより、

費用が高いイメージがあるかもしれませんが、

当院では、『保険診療』で漢方治療を行っており、
かかる医療費としては、西洋薬と変わらないか、より安価な場合がほとんどですからご心配ありません。

保険診療で処方可能な漢方薬は、100種類以上ありますが、

自分の『体質』や『証』にあった漢方薬と出会うことができれば、
『慢性的な悩み』を解決して、『元気』になられる方がたくさんいらっしゃいます。

私もこれまで、『悩み』を抱える、多くの患者さんと出会ってまいりましたが、

「この漢方と出会って人生が変わった」

「今までの悩みが解決して毎日元気になった」

というお言葉をいただくことが、医師として一番の幸せと感じております。

漢方内科は、金曜日午後に漢方専門外来もございますが、毎日受診可能ですので、お気軽に受診ください。

金曜日午後の漢方専門外来ですが、初診の方は試飲のお時間をいただき診療時間が長くかかりますので、初診の患者様は、予約制とさせて頂きます。
漢方外来の再診の患者様の診療時間につきましては、17時までとさせて頂きます。
17時~17時30分までに受付された患者様につきましては、もしよろしければ院長外来にて診察させて頂きます。
日常における『悩み』をお聞かせいただき、毎日を『元気』に過ごすためのきっかけとなれば幸いです。

FLOW漢方外来の流れ

  • 漢方内科専用の問診票を書いていただきます。
  • 診察させていただいた上で、患者さんの『証』に合う漢方薬・患者さんの『悩み』を解決する漢方薬をみつけます。

通常、2〜3種類の漢方薬が候補にあがり、本当に合う漢方薬なのか?経過観察をして探していきます。
自分にあった漢方薬をみつけることができれば、より元気な毎日を過ごせると考えております。
漢方薬を本当に飲めるか?自信がない患者さんには、
まずは『試飲』をして、ためしていただくこともできますのでご安心ください。

患者さんの悩みをあきらめない

西洋医学では簡単に治らない症状も、東洋医学、漢方治療を通じて、症状を改善する可能性を探していきます。

漢方外来の診療につきまして

  • 初診の方は試飲のお時間をいただき診療時間が長くかかりますので、初診の患者様は、予約制とさせて頂きます。
    漢方外来の再診の患者様の診療時間につきましては、17時までとさせて頂きます。
    17時~17時30分までに受付された患者様につきましては、もしよろしければ院長外来にて診察させて頂きます。
  • 金曜午後の受診が困難な患者さんには、 当院の本院である塩浜宮崎医院への受診をご検討ください。本院では毎日漢方外来の診療をしております。
    塩浜宮崎医院
    〒272-0127 千葉県市川市塩浜4-2-8棟2F
    TEL:047-398-3383

漢方薬で改善が期待できる症状

  • 冷え症
  • 頭痛
  • 高血圧
  • 便秘症
  • 生理痛
  • 月経痛
  • 生理不順
  • 腹痛
  • 花粉症
  • のどのいがいが
  • 胃もたれ
  • 動悸
  • 抑うつ
  • 意欲低下
  • イライラ
  • 更年期障害
  • 慢性疲労
  • 疲れ
  • 不眠症
  • 肩こり
  • 風邪

当院でよく処方される漢方薬

  • 小青龍湯花粉症や気管支喘息、咳や痰、鼻水を伴う風邪に使います。
  • 抑肝散イライラやストレス、不眠症に使います。
  • 当帰芍薬散冷え症や生理痛、腹痛、月経不順に使います。
  • 桃核承気湯便秘症、腹痛、冷え症に使います。
  • 桃核承気湯肩こりや冷え症、生理痛、月経不順に使う漢方です。
  • 葛根湯風邪や寒気、節々の痛さ、肩こり、頭痛に使います。
  • 釣藤散頭痛や高血圧に使います。
  • 当帰建中湯腹痛や冷え症に使います。
  • 大建中湯腹部術後の癒着や腹痛、便秘症に使います。
  • 六君子湯食欲低下や胃もたれに使います。
  • 半夏瀉心湯過敏性腸炎や下痢に使います。
  • 小建中湯下痢や便秘、胃腸機能低下に使います。
  • 半夏厚朴湯ノドのつまりやストレス、胃もたれ、逆流性食道炎に使います。
  • 加味逍遥散更年期症状やイライラ、冷え症に使います。
  • 桔梗湯咽頭炎、声がれ、のどの痛み、風邪に使います。
  • 補中益気湯慢性疲労や夏バテ、だるさ、食欲低下に使います。
  • 柴胡加竜骨牡蠣湯動悸、抑うつ、倦怠感
  • 五虎湯気管支喘息、咳
  • 麦門冬湯空咳、気管支炎

これら以外にも、患者さんにあった漢方処方をみつけていきたいと思います。